【かもんまゆさんの講演②】
①では、お話を聞いた今出来る行動編を紹介しました。
そして、さらに必要なのは自分の土地がどんな災害にの危険があるところなのか、どんな危険が予想されるのかを個々にしっかり把握しとくことだそうです。
伊東ではどんな災害が起こる可能性があるか。
火山噴火、巨大地震、密集地での火災、津波、液状化現象、土砂災害。
たくさんの予測される危険に備えて、自分の住んでいる場所のことを知っておかなくては!
伊東市は地震の種類にもよりますが、早いもので3分後くらいから津波が来ると聞いたことがあります。
昨日の講演では6分で16メートルの津波が来るというお話でした。
その短時間でどこに逃げたらいいか悩んでるうちに被災してしまいます。

伊東市のハザードマップ
https://www.city.ito.shizuoka.jp/…/Ito-City_Hazard-map_map.…
『朝日新聞 揺れやすさ』で検索すると住んでいる場所の地盤、揺れやすさが調べられます。
是非この機会に自分の住んでいる場所がどんな特性があるのか、何かの時にはどこを目指して逃げればいいのか調べてみてください(*^^*)
ただハザードマップで危険な地域ではなかったから安心!というわけではありません。
津波で84名が亡くなった石巻の大川小学校は海からも距離があり、ハザードマップでは真っ白だったそう。
自然の災害、何が起こるかわかりません。
自分のところは安心!ではなく常に危機管理しとかなくてはいけないな。と感じました。
あと防災食を試食させていただきました!
今は美味しくて便利なものがたくさんある!
パンの缶詰!フワフワのパンが缶詰に入ってました。
缶の蓋を包丁にして切ることが出来ます。美味しかった!!
あと、お水を入れて食べられるごはん。
これをヒートパックという専用の袋の中に発熱剤を入れ、水を入れると一気に100度まで温めてくれて温かいごはんが食べられます♪これまた美味しかったです!
ヒートパック、これは便利!ビニール袋だから軽いし、幅も取らないし!
ついつい防災用に用意するものは、乾パンとか日持ちするものを買ってしまいますが、いざ被災時に子供に食べさせようと思っても普段から食べてないものは『美味しくない!』と口に入れないケースも多いそう。うちの避難グッズの中も乾パンに氷砂糖。チョコレート。これはしっかり見直さなきゃだな(>_<)
いつくるかわからない災害。
来る前の備え、しっかりやっておきましょう!