6月定例会にて。
2点目の質問は、3年間継続事業の「シティプロモーション推進事業」において2年目にあたる昨年作成した「ブランドブック」について伺いました。
「シティプロモーション」とは地方自治体が行う宣伝、広報、営業活動のことで地域のイメージ向上やブランドの確立を目指し、地元経済の活性化などを目的とした取り組みです。
ブランドを築くための「ブランドブック」。どのようなコンセプトで、どのように活用していくのか伺いました。
「ブランドブック」は1000冊ほどあり、地域の宝である歴史や文化など素晴らしさを市民で共有して訪れた観光客の方などにもご案内出来るよう、市民に活用してもらうと考えている。
観光客の方にも共有できるように、概要版の作成を考えている。
今後、市内の学校や事業所などに配布し、QRコードで読み取るとWEB上でも見れるようにする。今後準備が整い次第、ブランドブックの案内、広報をしていくとのことでした。
伊東市というブランドを築くこと、それは1人でも多くの市民が自分の住んでいるまちを知ること、まずはそこから。本当にそう思います。
QRコードをステッカーなどにして、人の集まる場所に貼ったり、ウェブ上での閲覧回数の目標を決めて機運を盛り上げたり、様々な工夫をしてひとりでも多くの方が目にする機会を作ってほしいとお伝えしました。
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