令和4年12月議会の一般質問①

令和4年12月議会の一般質問①『花火大会や宣伝をたくさんしてるけど、そんな観光地のトイレがあんなに汚くていいのか?あまりにひどすぎる。』
そんな声をいただき、今までも何人もの議員が訴えている観光トイレについて質問させていただきました。


伊東を選んで来てくださった方にまた来たい。あそこはよかった。とリピーターになっていただくためにも、観光客も市民も安心して街に出て、長時間滞在することによる経済効果を上げるためにもトイレの環境整備はとても重要です。

訪日外国人を対象に行ったアンケートによると、再度訪れたくない!と思う要因で1番最多だったのが『トイレが薄暗く、汚い』だったそうです。

特に伊東市街地にある観光トイレ、昭和62年に出来た新井港、平成元年に出来たオレンジビーチ、平成2年に出来た観光桟橋、平成5年に出来たなぎさ公園、平成10年に出来た松川藤の広場に着目して、観光客も市民も安心して街歩き出来るような整備をして欲しい。と伝えさせていただきました。

現状、観光トイレは38個あり、優先順位をつけた中で計画的に改修、改築を行っている。洋式化率は60.5%車椅子が利用可能なトイレは80%以上ということでした。が、先日車椅子利用可能なトイレを見に行くと、入るまでにスロープはあっても中の床は窪んでいて水溜まりになっていたり、手すりの付いているトイレ内は狭く、どうやったら車椅子から移動してトイレが出来るのか不明でしたのでその旨をお話して利用可能なトイレ、ちゃんと安心して使えるトイレにしてください!!と訴えました。

国では観光庁が、今までプロモーションを観光施策として重要視していましたが、受け入れ環境整備も重要ということでトイレ整備にも力を入れ出しています。

国際観光文化都市伊東としても、是非トイレの受け入れ環境整備を整えて、また訪れたい!街を歩きたい!と思うような施策にも力を入れていただきたい。

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