選挙が終わり10日ほど経ちました。
今回の選挙戦を振り返ってびっくりした事がいくつか。
その内のひとつは4年前に比べて市内全域、外で見かける人が本当に少なかったこと。
今年の猛暑は熱中症になる人も多く、選挙期間中もとても暑い日が多かったです。
出たくても出れない環境に変化してることを生に実感しました。
今後続いていく環境にならないためにも、ひとりひとりが心がけて世の中全体で変わっていかないと大変なことになるな。と改めて感じました。
もうひとつは子供達からの声です。
『あやこさん!選挙の車をやらなくていいの?』と選挙期間前に言われ、『やるよ!でも17日から23日までって決まってるんだよ!』と伝えたら『他の人はやってるよ!あれはいいの?』と。
『党に入ってる人は党の宣伝はいいんだよ。個人の名前を宣伝するのがだめなんだよ!』
と伝えたら、後日『あの人、名前を言ってるよ!じゃあ違反だよね?』だったり
『学校の周りは音だしちゃいけないんでしょ?
○時○分に○○さん、○○分に○○さん、○時○分に何さんか聞こえなかったけど、聞こえてきたよ!
いけないんだよね?』だったり、
色々な事を伝えてくれる。
さらに、候補者を良く見てる子供達が多く、
『あの人、私達子供のことを考えてくれない人だよ!』だったり、
『あの人、よく演説してるけど、自分の言ってる事以外やらない人だよ。他の人のことを考えてくれないよ。』だったり。
そんな情報は親からも入らないだろうな。と不思議に思い、『なんでそう思うの?』と聞いてみたら、
『いつも見てるもん。見てればわかるよ。』と。
子供達って、本当によく見てるんだな。とびっくりしました。
子供に尊敬される大人でいたいな。
子供達に希望を持てる世の中にしていきたいな。と改めて感じました。
今後も色々な声を聞かせてください!