湯川と松原の秋まつりは、海上安全と豊漁を祈願する漁師のお祭りで、神輿が海を渡るので知られています。(神輿の海中渡御)
このお祭りの歴史は古く、室町時代の中頃からと伝えられているそうです。
今年は残念ながら御神輿さんは海に入らず、本日8日朝に神社から下ってきてくれます。
うちの町内では2週間前から子供達が太鼓と笛の練習を始めました。
今までは小学3年生以上、男の子が太鼓を。女の子が笛を。
と決まっていましたが、今年から全学年対象。
男の子でも女の子でも好きな方を選択出来るようになりました。
お祭りに参加すると、地域の子供から高齢者まで多世代が交流できる本当に貴重な場だな。と再認識します。
こういった歴史のある文化、地域の交流が活発になる場はとても貴重で、残さなくてはいけない!と強く思うものの、
子供、若者がいなくなっていてお祭りの継続が難しい現状を聞くことがあり頭を悩ますところです。
『発展しているまちは文化を大切にしているところだよ。』
以前聞いた言葉が頭から離れません。