昨日参加させていただいた、一般社団法人 伊東観光協会の懇親会と新井のタウンミーティング。
どちらでも聞いたお話の中で『コミュニティの大切さ』が出てきました。
懇親会でのお話は、来賓の議長からのお話の中で、数日前に行われた宇佐美フェスが年々大盛況となっている。人が人を呼んで拡大しているのではないか。人と人の繋がりはすごい。というお話。
新井タウンミーティングでは、区民からの防災の質問の時に岸副市長が能登半島の支援に行った市役所職員に避難所運営に大切なものを聞いた時、『コミュニティが1番。日頃から地域のコミュニティがしっかりしている所は通常の避難所より更にステップアップしてみんなで改善している。復興が早い』
と話していた。というリアルな体験のお話。
あらゆる場面で、コミュニケーションの必要性を感じます。
色々な事が便利になった世の中だけど、リアルなコミュニケーションはたくさん取りたい。
そしてしっかりとコミュニティを築いていきたい。
と強く感じました。
新井のタウンミーティングでは、
・消防の分団員の確保が難しい
(→消防団定数を見直す。現在、団に希望を聞いている)
・災害があった時に孤立化する恐れがある地域のため避難ルートを作りたい。
(→危機対策課と一緒に立ち会って現地確認)
・防災用パーテーションは持っているか?
(→ダンボールベッド 集中的に購入してる。
→ワンタッチパーテーション 今年680個購入予定)
・広域避難所である伊東小学校が最終避難所と考えているか
(激甚指定の後、旅館やホテルを借り上げるなど検討していく。まずは住民の命を守っていく。が最優先に、道やライフラインを確保した後、一刻も早く学校を平常化していく。)
・現在消火栓を使った防水訓練がやれず実際の災害時に使い方がわからないため何年かに一度は消火栓を使った放水訓練をさせてもらいたい。
・空き家所有者がわからない時の対応
などがあげられました。