静岡県立東部特別支援学校の学習発表会、評議員会に参加しました!

静岡県立東部特別支援学校の学習発表会、評議員会に参加しました!
特別支援学校とは、心身に障害を持っていたり、大きな病気を患う児童生徒が通う学校のことです。生活上の自立を図るための知識や能力を身につけることを目的としています。
小学生は2学年毎に学んでいることを取り入れた劇を。中学生は和太鼓と踊りを、そして自分たちで作ったもので模擬店を出してくれました。
たくさんのお客さんを前にびっくりしている子もいたけど、みんな笑顔で楽しそうに発表してくれました。
先生たちと協力して、この日のために毎日一生懸命練習した様子が伝わってきました。

よし!がんばるぞ!!みんな見てね!!

の想いがとっても伝わってとても素敵な会でした。

学習発表会後にそのまま別室で評議員会を。
そこで防災についての話がでました。
先日の台風で避難勧告が出た時、支援学校に通っている中で避難所に避難した方はいなかった。との報告を聞き、同席していた保護者の方から避難所に連れて行く不安を耳にしました。

障害を持っていることは、目に見える障害だけではありません。

避難所に行って迷惑をかけたらどうしよう。
周りの人に理解してもらえなかったらどうしよう。
だったら、お家にいよう。

本当に避難が必要な時も、そんな思いを捨てきれずいたら…..。

ネットで調べてたら、自閉症の弟を持つお兄ちゃんの想いが出てきました。

何かあってからでは遅い。
みんなでしっかりと考えていかなくてはいけない。
と痛感しました。