大綱質疑は23点行います。 ~【歳入】に関して~

今回、大綱質疑は23点行います。
量が多いので、少しずつどういったことを質疑するのかアップいたします。
3月1日にご答弁いただいた内容は、後日各質疑のコメント欄に載せさせていただけたらと思います。

まず歳入に関して以下3点質問いたします。


1点目
第1款市税について、どのように市内経済を把握し積算したのか伺います。
市税収入は歳入の根幹であり、市政運営にとって重要な収入であります。
市税全体で107億1257万2千円の歳入予算で、令和4年度の予算に比べ8677万1千円の増額となっております。
新型コロナウィルスが経済に影響を及ぼし始め、3年目となる予算編成において、市内経済をどのように把握し積算したのか伺います。

2点目
地方交付税の増額理由及び臨時財政対策債の減額理由を伺うとともに、これらの歳入への影響について伺います。

3点目
令和5年度から新図書館の建設も予定されていることから、令和5年度以降の市債の借入額及びその償還見込みを伺います。

市債とは市民利用施設や公園、道路など、身近な公共施設の整備資金の一部を借り入れるために発行するもので、毎年の財政負担を平準化するため、また現在の市民と将来の市民の負担を公平にするために発行されるものです。

とはいえ、今年度行われる新図書館建設は、近年において市民病院建設に次ぐ大型事業となり今後の負担への心配される声を度々耳にいたします。

今後の財源の検証も重要な事項であると考えることから令和5年度以降の市債の借入額及び償還見込みについてお伺いいたします。