消防庁の調査では今年の熱中症による救急搬送は、平成20年からの調査以降2番目に多かったそうです。熱中症になった。という話を耳にする機会も多かったです。
この暑さが当たり前になっていくと考えられる事から、今年の現状と今後の空調設備の見通しなどをお聞きしました。
お聞きした答弁は以下の通りですが、体育館の現状を見させていただきに伊東小学校に行き、あまりの環境の酷さに2次質問では怒りで声が震えました。
その内容はまた次に投稿します。
今年小中学校の屋内で熱中症の疑いで体調不良となった児童生徒数
30名ほどいたそうです。
特別教室への空調設置状況、今後の見通し
普通教室には100%エアコンの設置はしてありますが、特別教室の空調設備は理科室、図画室、家庭科室などはついてなく、220室中59室の設置。設置率は27%だそうです。
今後一定の期間はかかりますが、他の使っている部屋にもつけるようこれから設計を行うそうです。
避難所ともなる小中学校の体育館の大型扇風機の設置状況、空調設備の設置の見通し
大型扇風機は全ての学校にあり、熱中症対策として体育や部活動の際にも避難所開設の際も利用できる。
空調設備の計画はないが、環境改善に努める。
他市町の例も研究し効果的な設備を検討していく。
市民体育センターの空調設備の設置状況
大型扇風機4台稼働
今後空調設備など検討していく。