伊東市内に導入する電子黒板について

先日わたしが所属する常任福祉文教委員会協議会が開かれ、伊東市内に導入する電子黒板についての報告を受けました。
子どもたちが画像を見やすいよう65型以上の、ディスプレイ一体型電子黒板を市内全小学校の普通級、特別支援級全106台導入するそうです。
実物投影機という、手元を拡大して家庭科のコマ結びや字の書き順などの細かい動作をみんなに見せたり、子供達のノートなどを映しだしたりする機械は、特別支援級にそれぞれ1台、普通級は2クラスに1台で購入するそうです。
周りの方に話を聞くと、導入してもそれを使いこなせることができるのだろうか?と不安の声を聞きます。
機器購入後、講習会を実施して授業の有効活用を図るとのことでしたが、
各学校には情報教育担当の先生がいて、その方たちで集まり研究、講義をしているとのことでした。
まずはメーカーから機材の使い方を教えていただき、各学校で情報教育担当の方を中心に研修を開き、活用していくそうです。ICT支援員という方もいて各学校を回ってくれるそうです。
電子黒板を用いての授業、自分の時代と違いすぎていまいちピンときません。
ただ、導入するからにはちゃんと活用して、子供達にとってたくさんのプラスになるよう心から願います。
導入にあたって、教員のみなさんもはじめは大変かと思います。子供達の未来のためにもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m