本日より所属している会派の正風クラブと公明党の方達と視察に出発しました。
初日は岡山県瀬戸内市の空き家対策についてお話を伺いました。
人口36366人の瀬戸内市では移住促進、地域活性化の面から空き家活用をしています。
伊東市でも行っている移住相談会に出展やお試し移住はもちろん、空き家バンク制度を取り入れて貸したい情報をホームページに載せ空き家の利活用を促進しています。
また、地域の街並みを保存したい！地域の小学校を残したい！地域をどうにか盛り上げたい！と思って活動している団体に協力してもらい移住コンシェルジュになってもらい、移住者の受け入れを積極的に行っています。
毎年100世帯の移住があり、20代から40代が75%をしめているそうです。
働く場所はあまりなく、そこから30分ほどの岡山市で勤めている方も多いそうですが、それでもここがいい！という魅力がたくさんあると感じました。
それは恐らく郷土を盛り上げたい！という人が多いのかな？とお話を伺いながら郷土愛の醸成の強さを感じました。
地域を盛り上げるには、どんな事が必要なんだろう？と改めて考えるきっかけとなりました。
今日は素敵なお話を聞かせていただき、改めてありがとうございました。
明日は廃校活用の神戸市のお話を聞かせていただきます。
あと、瀬戸内市役所のおトイレに入ってびっくり。
生理用品を無料でいただけるシステムがありました。
アプリを導入して、起動させてもらえるという事で、試してみましたがうまくいかず移動の時間になってしまったので詳しくわからないままでしたが、このような導入は素晴らしいと感激しました。
