新型コロナウィルス感染症対策特別委員会にて、市長に提出する提言書をまとめました。

1月21日、28日 
新型コロナウィルス感染症対策特別委員会にて、市長に提出する提言書をまとめました。

私が提言した内容は、
※※ 情報公表について ※※
11月のクラスター発生、感染拡大においての情報公表により様々な混乱が生じたことについてお話させていただき、今後感染拡大が広がった際の情報公表には十分配慮いただき、情報公表する際はその収束が確認された際の収束宣言もセットで発信。

※※ 飲食店支援について ※※
感染拡大を受け市民が出歩けなくなっても営業を続けられる仕組み作りを支援する必要があることから、飲食店のテイクアウト情報をリスト化し発信する取り組み、また市営駐車場など市の公共スペースを活用してドライブスルー購入が出来る様にするなど検討。

※※ 医療、介護、福祉、保育関係従事者の慰労支援及び観光業の経済支援策のマッチングについて ※※
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、医療、介護、福祉、保育関係の従事者は日々緊張感の中、業務の多重化により相当のストレスを抱えていることと思います。本当に頭が下がる思いです。今後収束がわからない状況の中、慰労支援は必要だと考えます。
また、観光業においては、宿泊業をはじめとして経営に打撃を受けており、経済支援が必要と考えることから、医療従事者等に対し、宿泊、温泉、マッサージ等の利用クーポンなどを発行し、慰労支援と観光業の経済支援をマッチング。

※※ PCRセンターについて ※※
維持継続していただけるよう財政支援ならびに人的支援の検討を、当初提案しましたが、ワクチン接種などが始まることを鑑み今後はセンター維持という形ではなく、医療機関で検査を行う形に移行してくるということで、市内でPCR検査及び抗原検査が実施できる医療機関を増やすという形にまとまりました。

各委員から様々な提言があり、7分野29項目にまとまりました。
2月1日に議長から市長に提出されます。

日々情勢が変わっていく中、色々な思いをお持ちだと思います。
また様々な声を聞かせていただき、その声を反映させていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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